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The Last Trapper
これはずっと前から、ミスター'D'に一緒に見ようね♪なんて言ってた映画。 でも実際は彼が塾でお勉強している間にちゃっかり見てしまった^^;ユルシテ 演じているのは、俳優ではなく実在のノーマン・ウィンター本人。 監督自身も冒険家で旅の途中でノーマンと出会い、彼の信条である、狩を通じで自然体系を調整し、大自然を守るという姿勢に感銘してこの映画を作ろうと決めたそう。 ドラマ性という視点からいえば、そんな劇的な事が起こるわけではないので、期待しすぎるとちょっと物足りなさを感じるかも。でも、管理人は実際にこんな厳しい大自然の中で、時には死と隣り合わせになりながら生きている人や犬たちがいるってことに素直に驚きました。 ノーマンの超人的な体力もさることながら、ソリを引く犬たちの気力体力ってすごい!それに比べて、ルビィってなんだ~?ってね(笑) あと、ノーマンと彼の妻が木を切り出して家を作るシーンがあるんだけど、本当に必要なものだけを必要な分だけで無駄がない。とても印象的でした。 ただ、完全なドキュメンタリーではないので、谷に落ちそうになりながら犬たちにも無理矢理ソリを引っぱらせていたかもしれないと考えると、ちょっと・・・。 もちろん、自然の雄大さ、北極圏の生活を知るということにはとても意義があるし、ノーマンと監督の極北の自然にささげる賛歌のような映画を撮りたいという思いはじゅうぶん伝わってきました。 基本的にネイチャー系は好きなので、2度目はミスター'D'と観るつもり♪
by piaje03
| 2008-01-04 23:58
| CINEMA&DRAMA
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